日本生まれのコックピット「DRAPOJI」が日本人にオススメな理由

どうも皆さん、DRAPOJIの中の人です。
今回はDRAPOJIが国内で製造されている理由をお話しできればと思います。
お時間のある方はお付き合いいただけますと幸いです。

DRAPOJIのようなレーシングシミュレータ用のコックピットを製造販売している企業は国内外に数多く存在しておりますが、多くは海外メーカーが製造しており、日本国内のメーカーは弊社を含めてもごく少数なのが現状です。

このような海外メーカーの製品はネットで見かけても、日本で取扱しているお店が無い場合が多く、海外から購入する方も少なくはないと思います。

そういった商品を購入する場合、一番に直面するのが「言葉の壁」！
もちろん英語が堪能な方は問題ありませんが、英語が得意じゃ無い場合、翻訳サイトを使っても理解するのに時間がかかりますよね。

そしてようやく言葉の壁を乗り越え購入までたどり着いても、次に現れるのが「サポート面」の問題。

海外の商品を購入した際、基本的にサポートのやり取りなどはすべて英語で思われます。
困った時に受けたいサポートでさらに困ってしまっては、元も子もありません。

そんなサポート面においても、DRAPOJIは日本メーカーのため、お客様の困りごとをスムーズにサポートできます。

また、海外と日本で作られている製品で大きく異なるのがサイズです。

映画などを見ていても感じるように、基本的に海外と日本では家の広さから部屋の広さ、レイアウトなどが異なります。
（もちろん国内とそこまで遜色ない所もあるかと思われますが、、）

そして日本人と海外の方では体格も異なりますね。

日本人男性の平均身長・体重
171.5cm・67.6kg（20〜29歳）
（出典：総務省「国民健康・栄養調査」）

このようなデータがありますが、国や地域によって体格や骨格、さらには姿勢も違ってくるそうです。
そのため海外製の洋服や靴を買った時など、日本メーカーと比べて同じサイズ表記でも大きく感じることがあるかと思います。
これがコックピットでも同じことが言えます。

コックピットに一番大切なのは「強度」ですが、それを海外（特にヨーロッパ）の体格の大きな方に合わせて作ると、その大きさを持たせるための強度が必要になってきます。
そうするとフレームサイズを大きくし、材料費が増え・・・
最終的には販売価格が上がっていきます。
さらに海外からの輸入ともなると運賃や関税などの負担も・・・

といった具合に、体格差により日本人にとってはオーバースペックな上に費用が余計にかかってしまうということが海外製品の場合起きています。

さらに海外通販経験者の方が多いこのシムの業界では想像がつきやすいと思いますが、注文した製品が日本に到着するまでの時間もかかってきますね。
下手すれば数か月待ちなんて言うのもザラではありません。

仏様のごとくゆったりまったり待てる方であれば問題はございませんが、折角頑張って購入までたどり着けた製品、1日でも早く欲しいという方が多いと思います。

このような海外製品を通販で購入する際にある沢山のハードル。
その煩わしさや手が出しにくいところを、日本製のDRAPOJIならスッキリ解決できます。

まずDRAPOJIは国内で設計、開発しているので日本の間取りや生活スタイルなどを考慮し、限られた場所でも設置しやすい大きさになっています。
（置いたイメージはARで確認できるサービスがあるので、ぜひお使いください。）

そして日本人の体格に合わせたコックピットは、高品質でハードなステアリングにも耐えうる剛性を生み出しました。
もちろん国内メーカーのため、お問い合わせも日本語で対応いたします。

そして製造も国内工場で行なっているので、販売からお届けまで素早くご対応しております。
レースにも精通した専門のスタッフが対応しているので、製品の疑問質問から、相談まで色々と対応しております。

このような面でもコックピットの購入をスムーズにサポートでき、一番肝心のレースを心から楽しんでいただけるかと思います。

DRAPOJIが国内にて製造をしている理由は以上になります。
お付き合いいただきありがとうございました！